夏、特に気になる「外反母趾」…その原因とは?

サンダル等で足を見せる機会の多い夏、気になってしまいますよね。そんな外反母趾の原因に迫ります!

そもそも外反母趾って、どんな症状?

 

外反母趾とは、足の親指が外側へと曲がってしまい親指付け根の骨が突き出してしまう症状をさします。こうなってしまうと、一般的な靴を履いても突き出た骨が靴の内部でぶつかって強烈な痛みを感じますし、歩き方や走り方にも異常をきたしてしまうといわれています。歩行の異常は、骨盤にも影響を与えます。体の様々な部分のバランスが崩れてしまうので注意が必要です。

 

外反母趾になる原因は?

 

外反母趾になる原因は、定説がなく対処療法が一般的となっていますが、起因する要素は代表的なものがいくつかありますので、それらをご紹介していきます。自分に当てはまっていないか、チェックしてみてくださいね。

 

 ・ヒールのある靴ばかり履いていませんか?

ヒールのある靴を履くと、足が長く細く見えて素敵ですよね。それでつい、日常的にヒールの高い靴、そしてヒールの細い靴を好んで履いてしまってはいませんか?つま先部分の狭いパンプスを履いていると、足の横への圧力が強くなり締め付けられます。親指の付け根部分に体重の負担がかかりすぎてしまい、その結果関節が変形して外反母趾になってしまうのです。

 

・偏平足が外反母趾につながることも

偏平足とよばれる足の形の人は、更に注意が必要です。本来あるはずの足の裏にあるくぼみが無い足のことを偏平足と呼びますが、この足裏の場合構造的に横からの圧力に弱くなってしまっているために、親指の付け根にかかる負担がダイレクトにかかってしまい、外反母趾になりやすいのです。

 

・足の指の自由が利かず、筋肉が伸びきるとキケン

女性の靴は、ヒールがあって先が細くなっているのが多く、ヒールが無くても作りがシャープなデザインのものが大半を締めますよね。歩くときにしっかりと足の指の腹で地面を捉えるために下側へ適度に曲がるのが理想なのですが、靴を履いた状態で足の指の自由が利かないと、この動きをする筋肉が緊張状態のままになってしまい、きちんと地面を捉えて歩くことが出来なくなるのです。足の指の筋肉をしっかりと機能するようにケアしていかなければ、窮屈な靴の圧力によって親指付け根部分への負荷は増し続け、外反母趾が引き起こされてしまうのです。

 

普段から外反母趾にならないような足元を心がけましょう!

 

外反母趾になって長い期間経ってしまった場合は、元の状態に戻ることは不可能です。足の指の骨の変形が考えられるからです。ですので、普段から外反母趾にならないように心がけて足元のオシャレを楽しむのが良いでしょう。

 

足の親指に痛みや熱を持った感じがしたら、それは負担がかかっていて「このままでは外反母趾になってしまいますよ」という体のサインです。でもまだ比較的軽い状態のときにこういった症状がみられるので、普段は足の指が自由に動かせるくらい大きさや幅にゆとりを持った靴にシフトするのがオススメです。

 

女性ですから、お出かけのときはヒールが高くてつま先部分の細い靴を履きたくもなりますよね。そんなときは靴を履きっぱなしで長時間過ごさずに、適度に脱いで足指を動かしてあげることによってかかっている負荷を分散させたり滞っていた血流を正常な状態にすることができます。ケアを忘れず、外反母趾を予防していきましょうね。


本サイトで提供する情報は、公知の一般情報に基づき構成されたものであり、医学的アドバイスや傷病の治癒等の情報提供を目的としたものではありません。 合法性や道徳性、正確性、著作権の許諾について細心の注意を払って掲載していますが、閲覧並びに情報収集は利用者ご自身の責任において行っていただくものとし、当社はいかなる責任も負いません。

本サイトに掲載している記事・コラム・写真・イラスト・動画などの著作物は、著作権の保護を受けています。
著作権者の許諾なく著作物を利用することが法的に認められる場合を除き、無断で複製、公衆送信、翻案、配布等の利用をすることはできません。また、利用が認められる場合でも、著作者の意に反した変更、削除はできません。記事を要約して利用することも、原則として著作権者の許諾が必要です。 著作権規定


著者紹介 doffyさん

元海上保安庁職員。海のコックさんをしながら人命救助業務に従事していた変わり者。出産後、夫の転勤のため泣く泣く退職し、現在は一姫二太郎のママ。「人の役に立ちたい!」という気持ちは主婦になった今もブレず、現在はフリーライターとして多方面に記事を執筆中。“ためになる記事、役に立つ記事”を広く世に配信すべく、日々執筆活動をしています。

執筆コラム一覧