今、主婦を中心に女性の間でちょっとしたブームとなっている「お片付け」。シンプルできれいに片付いた部屋で毎日快適に暮らしたい、と思う人が増えているのです。

  服を買うなら、捨てなさい
 
 
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今、主婦を中心に女性の間でちょっとしたブームとなっているのが「お片付け」です。何かと物が散らかってしまった部屋を「汚部屋」と呼び、シンプルできれいに片付いた部屋で毎日快適に暮らしたい、と思う人が増えているのです。

アメリカのニュース雑誌「TIME誌」の「世界で最も影響力のある100人」に、日本人女性・近藤麻理恵さんが選ばれ、その「お方付け術」が世界から注目されたことは多くの人にとって記憶に新しいかと思います。

現在の日本では、物を多く持つことより本当に必要な物をだけを持ってスマートに生きるということに、関心が集まっているといえそうです。

ついつい洋服を買ってしまう人におすすめの一冊


女性の多くは、毎日着る服はできるだけオシャレでいたい、と思っているのではないでしょうか。もちろん、男性にも同じことがいえるでしょう。

「オシャレ=たくさんの服を持っていること」だと考える人が多いかもしれません。

セール時期にはつい服を買い込んでしまう。
いつでもオシャレでいるために、トレンドのチェックが欠かせない。
そんな人は、シーズンが変わるごとに手持ちの洋服が増えていくことになります。
また、タンスやクローゼットに何年も前の洋服がたくさんある、なんて人も多いのでは。

まだ着られる洋服があるのに、つい服を買い足してしまうあなたに、この『服を買うなら、捨てなさい』はぜひ読んで欲しい一冊です。

「家の中が散らかっている」「物が多くて片付かない」なんてお悩みを解決するためには、まずは衣類の整理から始めてみてはいかがでしょう。
本書を読むことで、実は衣類が大きなスペースを消費してしまっていること、衣類を片付けるだけでも意外と大きな効果を得られることを実感できるのです。

本当のオシャレについて考えるきっかけに


本書を読むと、多くの女性がハッとするはずです。著者が指摘する「その人がオシャレかどうかは、持っている服の数で決まらない」という持論に目から鱗の思いがするからです。

雑誌やテレビでは、毎日のように新しいトレンド、新しいファッションについての情報が流されています。しかもそのサイクルは年々早くなっており、著者によると「トレンドはいくつかが同時に流行る」ことになってきているのだとか。

この早いサイクルで巡るトレンドに、踊らされてしまってはいないでしょうか?
「いつも同じような服を着ていて、トレンドからかけ離れていっている自分がイヤ」。誰しも一度はそう思った経験があるかと思います。

しかし著者は、本書において鋭い指摘をしています。それは、「同じような物を着ていることこそ本当のオシャレである」ということ。著者の考えでは、「いつも同じような物を着ている」ということは、「自分に似合うスタイルをわかっている」ことになるのだそうです。

無理にトレンドを取り入れなくても、自分が心地良くいられる服を着ていることが大人のオシャレに重要なこと。これが本書のベースとなる考え方です。

本書は、20代30代のオシャレとはまた違った、年齢を重ねてからの真のオシャレについて提案しているスタイルブックです。

本書を読むことで、トレンドやオシャレというものに対して感じていた肩の力が一気に抜けるのを感じられるはずです。
大人には大人のオシャレがある、と気づかせてくれる本書。どうしても服を捨てられない30代以上の女性にこそ読んで欲しい一冊となっています。