ケジラミ症 ケジラミショウ

ケジラミ症(英:pediculosis pubis)とは、吸血性昆虫 ケジラミ(毛虱)による性行為感染症のこと。体長はメス成虫で1.0~1.2mm、オス成虫で0.8~1.0mmで、シミやフケにしか見えないため、発見が遅れやすい。成虫は陰毛の毛根にフック状の鈎爪で身体を固定して皮膚から吸血する。卵は陰毛に粘着し、1週間程度でかえる。成虫になって死ぬまで約1ヵ月のサイクルで、潜伏期間は1ヶ月から2ヶ月とされている。
なお、感染原因は保有者との性行為とされ、そのため性感染症扱いされるが、実際には集団で入浴するなど、間接的に感染することもある。陰毛以外にも、肛門周囲、わき毛、胸毛などの体毛や、時には頭髪やひげにも寄生することがある。
症状は、感染部の異常な痒みで、治療法は、陰毛の剃毛(ていもう)が有効と言われるが、シラミ治療薬のパウダーやシャンプーによる洗浄・駆除も効果的である。


本サイトで提供する情報は、公知の一般情報に基づき構成されたものであり、医学的アドバイスや傷病の治癒等の情報提供を目的としたものではありません。 合法性や道徳性、正確性、著作権の許諾について細心の注意を払って掲載していますが、閲覧並びに情報収集は利用者ご自身の責任において行っていただくものとし、当社はいかなる責任も負いません。

本サイトに掲載している記事・コラム・写真・イラスト・動画などの著作物は、著作権の保護を受けています。
著作権者の許諾なく著作物を利用することが法的に認められる場合を除き、無断で複製、公衆送信、翻案、配布等の利用をすることはできません。また、利用が認められる場合でも、著作者の意に反した変更、削除はできません。記事を要約して利用することも、原則として著作権者の許諾が必要です。 著作権規定