コラム 小鼻の黒いブツブツ、なんとかしたい!?正しい「イチゴ鼻」解消法

オンナの大敵「イチゴ鼻」を改善するには、まずは○○からはじめよう!

鼻の毛穴に古い角質やアブラ、汚れが詰まってしまい、それが酸化して黒っぽい点になって見える…これが私達女性の大敵「イチゴ鼻」です。詰まった汚れが毛穴を押し広げてしまうことによって、毛穴自体までもが黒く影になってしまいます。一度出来てしまうと改善するのが中々難しいのがこの黒ずみです。時間がかかっても、手間がかかっても、なんとかしてこの症状を打開したいと思っている世の女性必見のイチゴ鼻解消法をレクチャーしていきます。ぜひ、実践してみてくださいね。

正しい洗顔を心がけましょう

イチゴ鼻解消への近道は、正しい洗顔から!まずはお肌に汚れを貯めないということを念頭に置きましょう。今出来てしまっている黒ずみを急いで落とそうとして、市販の毛穴パックなどを使ってしまうと、刺激が強すぎてかえって肌を傷めてしまい、毛穴をさらに広げてしまう可能性が高いです。毛穴を広げた後のケアをしっかりとしないと、見た感じでキレイになったと思っても、少し経てばまたすぐに同じように黒ずみが出来てしまいます。ですので、正しい洗顔と洗顔した後の毛穴をキュッと引き締めるケアを日常的に行っていくことが必要です。

「正しい洗顔」とは?

まずは、いきなり洗ってしまうのではなく温めた蒸しタオルを鼻に充てて毛穴をゆっくりと開いていきます。そして、石鹸をふわふわになるくらいしっかりと泡立てて、泡を毛穴に乗せて押し当てるように洗いましょう。黒ずみが気になっても泡でゴシゴシ擦り洗いをしてしまわないように気を付けてください。ここでは強い力は必要ありません。そして、洗顔にかけた時間以上にゆっくりと泡と汚れをすすぎ流していきましょう。

洗い残しやすすぎ残しがあると、汚れやアブラがお肌に残ってしまい新たな黒ずみを生む原因になるので気をつけましょう。なんてことのない洗顔法に見えるかもしれませんが、これを毎日出来ている人は相当少ないはず。つい泡立てるのを面倒がってしまったり、ささっとすすいで終わり!としてしまっている人が多いのです。多少時間がかかっても、しっかりと洗い流すことを習慣にしていきましょう。

「正しい洗顔」のあとは毛穴をしっかり引き締めること!

せっかく綺麗に洗っても、再び汚れが毛穴に入ってしまっては意味がありません。洗顔が終わったあとには必ず化粧水でお肌に水分を補給してあげて、毛穴を引き締めていくこと忘れずに行いましょう。十分に化粧水が浸透したら、乳液やクリームでしっかりと保湿すると良いですよ。

いちご鼻・黒ずみの予防法とは

そもそもの小鼻のトラブルを防ぐためには、正しい洗顔を習慣付けると同時に自分の生活リズムを見直さなければなりません。ここでは3つの大事な美肌構成要件をご紹介します。

1、美肌を作る質の良い睡眠

肌は夜10時から2時までの間に一番活発な新陳代謝が行われます。それも起きていてはだめで、眠っていて初めて代謝が活発になるのです。しかしどうしても10時までに就寝するのは難しい場合は、布団に入ってからの寝つきを良くするといいです。寝つきが良くなる方法としては「ぬるま湯の半身浴」が効果的です。次にテレビやPC、スマホ等の明るい画面は遠ざけてください。カフェイン入りの飲み物もNGです。

2、ストレスなどで「活性酸素」を増やさない

美肌作りを脅かす大敵は「ストレス」、「タバコ」、「寝不足」の3つです。「活性酸素」という言葉を耳にすることがあります。これは、体内に入ってきた細菌をやっつけてくれるのですが、過剰に発生すると体内の細胞を酸化させてしまう働きがあります。つまりは肌の老化、シワ、シミなど肌トラブルの原因となってしまうのです。この「活性酸素」を増やしてしまうのが、先ほどの3つ「ストレス」、「タバコ」、「睡眠不足」なのです。

3、お肌に良い食事で、体の中からキレイに!

一般的にお肌に良い食品といわれるものは動物性たんぱく質という物質です。お肌を作る源と言われておりますが、たんぱく質ということでカロリーが気になりあまり口にしない女性も多いのではないでしょうか。カロリーが低めのものがよければ、鶏肉や魚介類を摂りましょう。野菜は生より温野菜にして摂ったほうが良いですよ。ホウレンソウやニンジン、海藻、大豆も美肌作りに欠かせない食品です。

また、お菓子は甘い・辛いにかかわらず、ほとんどの製品に「脂分」が含まれています。肌に過剰の皮脂を分泌させて負担をかけている大いなる一因は、この「お菓子」ということ可能性も考えて、日常的にお菓子を摂っている人は少し控えた方が良いかもしれませんね。

オンナの大敵「イチゴ鼻」を解消して、化粧のりのよい肌に戻してあげましょう!ちょっとした努力で、失いかけていたキレイをまた手に入れられるかも?

さっそく、今日からはじめてみませんか?