コラム 年齢によって変わるデリケートゾーンの悩み!30代女性に一番多い違和感は?

「前は匂いなんか気にしなかったのに…」年齢によって違うあそこのトラブルと解消法を知って、自信のあるカラダに!

「10代や20代前半はこんなことなかったのに、最近ちょっとおりものが匂う」

「毎日お風呂に入っているのに、なぜかかゆみが気になる」

自分のデリケートゾーンについて、ちょっとした不安を感じたことはありませんか?

「これってわたしだけ?」そう感じる女性は、とても多いようですよ。

デリケートゾーンもお肌のお悩みと同じで年齢によってトラブルは変わる

20代後半にさしかかって10代のころのお肌と違ってくるように、デリケートゾーンのお悩みや違和感も年齢とともに違ってくると感じている女性は多いようです。

20代ではエッチなどの物理的接触で体験することもある「かゆみ」や「かぶれ」が、30代になってくるとアクシデントのようにある日突然起こることがあります。

「ちゃんと毎日洗ってるのに、なんで?」って思っちゃいますよね。

20代後半から30代の女性のカラダは、日々さまざまなストレスにさらされています。新しい仕事を任されて責任がおしかかったり転職したりして、家庭や育児、仕事に恋と大忙しの年齢です。ストレスから女性ホルモンの影響で体調を崩すこともあり、疲れも溜まってくる時期。

生活サイクルの変動がある30代はお肌の曲がり角とも言われていますが、デリケートゾーンも同じように精神的ストレスで異常が見られることもあるのです。

一番多い悩みはかゆみ・匂い・かぶれの3つ

30代の女性が日常的に感じるデリケートゾーンの不快感トップ3は、

  1. 外陰部のちくちくとする「かゆみ」

  2. 慢性的な「匂い」
  3. おりものやムレによる「かぶれ」

この3つがデリケートゾーンの悩みとして上位に上げられる傾向にあるようです。どれも人にあまり言えずに悩んでしまう悩みばかりですよね。でもきっと、かゆみや匂い、かぶれの症状は、誰にでも一度は経験したことのあることなのではないでしょうか?

その他にも、30代になって赤みや湿疹に悩まされている方もいるようです。かぶれがひどくなり熱を帯びたように赤みが外陰部に現れたり、かゆみのない湿疹が広がる症状もあります。

おりものの異常が見られる膣カンジタは性病というイメージですが、エッチをしなくてもかかる身近な病気のひとつです。一度なったら繰り返して発症することもあるので、なりやすい方は注意が必要です。

デリケートゾーンの悩み撲滅には清潔が一番!ココロのケアにも気を配って

仕事に育児に恋愛に忙しい30代の女性。生活の変動にココロがついていけなくなり、自分では大丈夫だと思いつつも体調を崩しがち。とくに繰り返しデリケートゾーンの異常が見られる方は、予防のためにも清潔を第一に心がけましょう。

パンティライナーが少しでも汚れたら取り換える。デリケートゾーン専用の殺菌成分が入っている洗浄剤を使って優しく洗い流す。たったこれだけでもお肌の清潔度はまったく違います。

お肌の弱い方は100%綿の下着を身に着けるようにすると、皮膚への余計な摩擦が減り、ストレスを軽減してくれますよ。

また、デリケートゾーンの異常が見られるときは風邪をひいたり、体の免疫力が奪われているときでもあるのを知っていますか?

デリケートゾーンの変調が見られたら、「最近疲れてるのかな」と自分をいたわってあげてください。免疫力がアップすると言われる鶏肉や大豆食品を取り入れて、カラダの中から気にしてあげるのもオススメです。

デリケートゾーンの健康維持に欠かせない「清潔」と「ノンストレス」。カラダとココロのバランスに黄色信号をしているのがデリケートゾーンだったりするわけです。今一度、自分のデリケートゾーンと向き合ってみませんか?

◆まとめ◆

  • 年齢によって気になるデリケートゾーンの悩みも違う

  • かゆみ、匂い、かぶれがもっともイヤ!
  • デリケートゾーンのトラブル予防は清潔第一
  • 免疫力が低下しているときは気をつけて

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