汚れるしニオうし…「おりもの」ってそもそも一体なに?!

なにかと悩みの種の「おりもの」には、大切な役割があった!

doffy

元海上保安庁職員。海のコックさんをしながら人命救助業務に従事していた変わり者。出産後、夫の転勤のため泣く泣く退職し、現在は一姫二太郎のママ。「人の役に立ちたい!」という気持ちは主婦になった今もブレず、現在はフリーライターとして多方面に記事を執筆中。“ためになる記事、役に立つ記事”を広く世に配信すべく、日々執筆活動をしています。

ただの厄介ものだと思わないで!

デリケートゾーンのかゆみやムレといった不快な症状を引き起こす「おりもの」。厄介ものと扱われてしまいがちですが、実は女性の体にとって無くてはならない重要なものなんです。

おりものって、一体何者?!

おりものは、性器から分泌されるものが合わさって出来たものです。その構成としては、子宮内膜や子宮頸管、膣といった部分から分泌された液体が織り交ざっているんです。

おりものの働きで、体にどんなことが起こるのか

おりものは、膣から細菌が入ってしまうことを防いでくれています。膣から細菌が入ってしまったら、大変ですよね。体に炎症反応が起こるだけでは無く、場所が場所ですから生殖機能にも支障をきたすことになります。そういった危険から守ってくれているんです。

更に、精子をスムーズに卵子のもとへと運んでくれる、受精のお手伝いの役割も持っています。赤ちゃんを待っている女性にとっては、大切な機能ですよね。

 

おりものにも種類があるんです

女性ならだれしもが気付くおりものの変化。一か月を通じておりものが多い時期とそうでもない時期がありませんか?成熟した女性の体そのものが、毎月のように妊娠する準備をし、妊娠しなければまた次回のために準備をし…といったように繰り返しているので、おりものの状態は日々変化しています。そんなおりものには、実は種類があるんです。

 

・生理直後の時期

生理が終わりきっていない時には、血とおりものが混ざって茶色や茶褐色といったおりものが付着します。パンティーライナーでは頼りないと、生理中に引き続きナプキンをこの時期も装着する人も多いです。

 

・排卵期

生理直後とは打って変わって透明でとろとろしたような水っぽいおりものが分泌されます。おりもの自体の量が多めな時期ではありますがニオイは普段よりも少ないことが多いようです。

 

・黄体期

量が排卵期よりもおさまってきます。サラサラ、トロトロとしているというよりも粘着性が増してドロドロしたようなおりものが分泌されます。白っぽく見えることが多いでしょう。この時期におりものが気になってライナーを使用する人が多いです。

 

・生理前

比較的ニオイが強めのこの時期。ドロドロして粘っこいおりものが気になるナーバスな時期でもあります。

 

日々変化するおりもの事情に対応しましょう

おりものは、生理周期だけではなく年齢によっても変化していきます。初めて生理がきた学生時代とは、おりものの出方も変わってきてはいませんか?不安定だった出方が、妊娠に対応した女性らしい体になると共に段々と周期的になり、これから年齢を重ねていくとまたおりものの出方が不安定になると同時に分泌が減ってくるのです。全て女性ホルモンの仕業なのですが、こういった年齢を重ねることでの変化にもしっかりと対応すべく、自分のおりもの周期や量、ニオイといった事情を把握しておくことが重要です。