便秘に悩むあなたへ…症状別!便秘の原因&解消方法【慢性的な便秘編】

便秘で過ごすのが当たり前…慢性的な便秘を解消しよう!

doffy

元海上保安庁職員。海のコックさんをしながら人命救助業務に従事していた変わり者。出産後、夫の転勤のため泣く泣く退職し、現在は一姫二太郎のママ。「人の役に立ちたい!」という気持ちは主婦になった今もブレず、現在はフリーライターとして多方面に記事を執筆中。“ためになる記事、役に立つ記事”を広く世に配信すべく、日々執筆活動をしています。

日常的に便秘だ!という方は、慢性的便秘に分類されます。慢性的な便秘には、直腸性便秘、弛緩性便秘、けいれん性便秘があり、どれにも当てはまらない方はもしかしたらなんらかの病変が原因になっている可能性も含めて一度お医者さんにかかったほうが良さそうです。

直腸型便秘

まず、代表的なものが直腸型便秘。便自体は出るところまで来ているにも関わらず、便意が起こらないことによって便秘になってしまっている状態のことです。仕事も関係してくるかもしれませんが、トイレに行きたいのに我慢をしてしまっている人に多いとされています。便意を感じたら必ずトイレに行くこと、これが一番の改善策です。

また、直腸性便秘で困っている方に多くみられる傾向が”朝食を抜いている”ということです。朝起きて、食事を摂ることによって腸も目が覚め動き出します。それが朝食を抜いてしまうと動きが鈍ってしまいます。なかなか朝から食事をする気になれない…という方は、朝起きたら牛乳一杯、フルーツやヨーグルトなどでも良いので必ずなにかを口にするように心がけましょう。

弛緩性便秘

弛緩性便秘とは、腸そのものの働きが弱まってしまっていて、お腹に便があるにも関わらず排便できない症状のことを指します。高齢の女性には特に多く、若い人でも腹筋が弱い人だと弛緩性便秘で悩んでいることが多いです。

この便秘を引き起こした原因として、下剤の使い過ぎが考えられます。薬による刺激で排便しようという意識を日常的に起こさせているので、腸の働きが低下してしまうのです。

ですから、この症状の解決策としては下剤を多用している方は今すぐに下剤の使用を止めることです。便秘なのに下剤を使ってはいけないというのはツラいですが、根本的に改善をするためには仕方のないことです。そして、腹筋を付けることが必要になります。

痙攣性便秘

ストレスが原因となって引き起こされるのがこの痙攣性便秘。極度のストレスから腸が緊張状態になってしまい、下痢と便秘を繰り返すようになってしまうという恐ろしい症状です。ストレスによって自立神経が乱れ、腸の運動がひきつったようになってしまうことから、便がスムーズに直腸と呼ばれる出口付近まで運ばれてこないために便秘になってしまいます。

この便秘の大きな特徴として、便を排出するときに強い腹痛を伴うことです。腹痛を感じてトイレで排便を済ませても、なんとなく残便感が残ってスッキリとしない…という方は、この種類の便秘かもしれません。

この場合、下剤を使用するとますます腸が興奮状態に陥ってしまうため、薬は使用しないほうが良いとされています。消化の良い食物を摂取するように心がけるのと同時に、ストレスを少しでも減らしていくことが便秘解消の糸口といえるでしょう。 

病変に起因する便秘

なんらかの病気が便秘を引き起こしているという場合もあります。大腸ガンや腸の腫瘍、腸捻転や腹膜炎といったように腸の病気には恐ろしいものもあります。どれにも当てはまらなかった方は一度、お医者さんに診てもらった方が良いでしょう。

    規則正しい生活で、快調な腸ライフを!

    様々な便秘の種類がありましたが、どれにも共通していえるのが、極端に偏った食生活をせず、規則正しい生活を心がけながら、ストレスをうまく発散する必要があることです。自分が一番自分で居られるよう無理や我慢をせずに過ごして、便秘知らずの体を作りましょう!