自分のカラダは自分で守る!女子たるもの避妊を知るべし

妊娠を望まないなら避妊する。とてもシンプルなことなのですが、これがどうも浸透していないような気がします。自分のカラダと心を守るために、自分に合った避妊方法を選ぶことが大切

ひろこ

コンサルタント兼ライターの何でも屋。そろそろ、徹夜をやめて、身体と肌に気を使いたいお年頃。

突然ですがあなた、えっちするとき、ちゃんと避妊していますか?

  1. 「当たり前じゃん、何言ってんの!?」
  2. 「うーん、時々かな、排卵日辺りはちゃんとゴムしてるから大丈夫だよ?」
  3. 「ゴムは彼氏が嫌がるし、私も気持ちよくないから特にしてない。でも外出ししてるし、今まで妊娠したことないから。」

→(1)の方

安心しました。自分自身の体を大切にするために、これからも避妊には気を遣っていきましょう。

→(2)の方

全然大丈夫じゃありません!避妊の正しい知識を身につけましょう!

→(3)の方

申し訳ありませんが、論外です。それは運が良かっただけで、危ない考え方。避妊の大切さを知り、正しい避妊の方法を知りましょう。

なぜ避妊が必要?避妊の大切さを知ろう

なぜ避妊が必要なのかを考えたとき、真っ先に思い当たるのが「望まない妊娠を避ける」というものではないでしょうか。

妊娠したけれど、どうしても産めない事情がある。そうした場合は「人工妊娠中絶(以下中絶)」という方法を選択しなければいけません。中絶は女性の心とカラダに様々な悪影響をもたらすと言われています。例えば、中絶によってホルモンバランスが乱れ、月経不順や無月経などの月経異常が起こったり、また、中絶した子供への罪悪感や後悔の気持ちがストレスとなって、精神的な後遺症となったりします。

「もし妊娠しちゃったら、中絶したらいい。」といった浅はかな考えを持っているとしたら、即刻捨てるべきです。自分に対しても、命に対しても無責任であるという自覚を持たなければいけません。

彼氏が嫌がる!は理由にならない

でも「避妊してなんて言ったら彼氏に嫌われちゃう・・・」という方。

そういう場合は、彼氏やパートナーと避妊についてちゃんと話し合いましょう。もしその女性のことを大事に思っているのなら、ちゃんと受け入れてくれるはず。それでもだめなら、そんな彼氏やパートナーなんて、浅はかな考えと一緒にポイしちゃいましょう。

女性の気持ちやカラダのことも考えず、自分の快感のことしか考えていない男性とセックスしてもいいことはありません。そんなアンフェアなセックス、セックスじゃないし、全然気持ちよくありませんよね。

避妊にはどんな種類があるの?

避妊には大きく分けて、男性主導で行うものと、女性の意志で行えるものとがあります。しかしここではそれらにこだわることなく、それぞれの避妊方法について紹介していきたいと思います。

【避妊手術(男性/女性)】
避妊失敗率・・・約0.1~0.5%

手術によって精子や卵子の通路(精管、卵管)をふさいだり、切断したりする方法。一度手術すると元に戻すことができないため、今後全く妊娠を希望しない方のみ選択可能。

*メリット・・・一度の手術でずっと避妊できる。

*デメリット・・・手術費用や、カラダへの手術そのものの負担など。

【経口避妊薬(OC)】
避妊失敗率・・・約0.1~0.8%

女性ホルモンの入った錠剤を毎日服用することで、排卵を抑制する方法。また精子の子宮内侵入を抑制したり、子宮内膜を着床しにくい状態にする。購入には医師の処方箋が必要。

*メリット・・・女性自身で行うことができる避妊法で、正しく服用すれば失敗が非常に少ない。

*デメリット・・・毎日忘れず飲むという手間がかかること、また吐き気や不正出血などの副作用がでることがある。

【子宮内避妊器具(IUD・IUS)】
避妊失敗率・・・約0.1~1%

子宮内に避妊具を挿入することで、着床や排卵を防ぐ方法。

*メリット・・・効果が高く、一度挿入すれば一定期間効果が持続する。

*デメリット・・・自分で挿入・除去できず、医療施設での処置となる。出産経験のない女性には向いていない。月経量の変化や月経痛の悪化がみられる場合もある。

【男性用コンドーム】
避妊失敗率・・・約3~15%

男性の性器に装着し、精子の膣内侵入を防ぐ方法。日本人の7~8割が選択している避妊法。

*メリット・・・安価で使い方が簡単。性感染症の予防にもなる。

*デメリット・・・破損やはずれなどによる避妊の失敗が多い。

【殺精子剤】
避妊失敗率・・・約18~29%

精子を殺す働きのある薬剤を、性交の直前に膣内へ入れる方法。
現在日本では販売されていない。

【リズム法(オギノ式、基礎体温法など)】
避妊失敗率・・・約1~25%

妊娠しやすい時期を予測し、その間の性交を避ける方法。
しかしあくまで予測なので、確実ではない。避妊法の1つに数えない場合もある。

以上が今日本で主に行われている避妊法ですが、メリット・デメリットをしっかり考慮し、自分に合った避妊法を選ぶことが重要です。パートナーと話し合うのもいいでしょう。

自分のカラダは自分で守る!

妊娠を望まないなら避妊する。とてもシンプルなことなのですが、これがどうも浸透していないように感じます。避妊をしたつもりだったけど、方法を正しく理解していなかったために妊娠してしまった。その結果中絶することになり心もカラダも傷ついてしまった。そんなことは絶対避けねばなりません。

パートナーとの関係性ももちろん大事です。でもそれを重視し過ぎてカラダを傷つけることになっては元も子もありません。

自分のカラダを守るのは自分です。いずれ子どもがほしくなったとき、自分が心身ともに健康でいられるようにしたいですよね。避妊はそのために必要なことなのです。

セックスのこと、避妊のことを、もう一度よく考えてみてはいかがでしょうか。

◆まとめ◆

  • 望まない妊娠をしないためにも、避妊の正しい知識を持つことが大切
  • 人工妊娠中絶は、女性の心とカラダにさまざまな悪影響を及ぼす
  • 現在日本で行われている避妊方法はおよそ6種類
  • 避妊方法それぞれのメリットとデメリットをよく理解し、自分に合った避妊方法を選ぶことが大事
  • 自分のカラダは自分で守る!セックスや避妊のことを今一度考えよう