出産前後に現れるブツブツ…その原因とケアの方法を知っておきましょう!

顔全体にいきなりブツブツが…と悩む方が多いんです。実はホルモンバランスの変化が原因かもしれません。

doffy

元海上保安庁職員。海のコックさんをしながら人命救助業務に従事していた変わり者。出産後、夫の転勤のため泣く泣く退職し、現在は一姫二太郎のママ。「人の役に立ちたい!」という気持ちは主婦になった今もブレず、現在はフリーライターとして多方面に記事を執筆中。“ためになる記事、役に立つ記事”を広く世に配信すべく、日々執筆活動をしています。

女性でなければ経験できない「妊娠」と「出産」。妊娠中そして出産後、女性の体にはたくさんの変化が起きます。

「ある日、いきなり肌にブツブツができている」ということもあるんです。健康に気を遣っていたのに、いったいなぜ?と思うかもしれませんね。それは、ホルモンバランスの変化が原因かもしれません。

妊娠中には、肌荒れを防ぐホルモンが不足してしまう!

妊娠する前とした後では、体内のホルモンバランスが大きく変化します。美肌ホルモンである「卵胞ホルモン」が、妊娠を機に減少してしまい、その代わりに「黄体ホルモン」という物質が多く分泌されるようになります。妊娠という状態を維持していくために必要な物質なので、これを減らすわけにはいきません。でも、この黄体ホルモン、ちょっと厄介な性質も持っており、皮脂の分泌を活性化させてしまうのです。それによって、今まで脂症ではなかった人もニキビや吹き出物が増えたり、炎症までいたらなくても、皮脂が毛穴に溜まって気になるブツブツが増えてしまうことになるのです。

出産前後、薬を飲めない時期に目立ってくること多し

ホルモンのせいだと原因がわかったとしても、妊娠中に「ホルモン剤をください」なんて言えません。胎内の赤ちゃんへの影響を考えると薬の摂取は控えたいですし、さらに、出産後は授乳が始まります。授乳中は、食べたものが全ておっぱいに影響してしまう時期なので、細心の注意を払う必要があります。投薬治療のできないこの時期に限って、お肌のブツブツが目立ってしまうので、出来る範囲でケアをやっておくことが重要といえます。

生活習慣と食品で、ホルモンに良い働きかけをしましょう

薬での治療は無理、でも喜ばしい妊娠出産期であるからこそ、可能なケアをして自分の肌のブツブツを最小限に抑えたいですよね。出来ること、それは生活習慣をなるべく規則正しいものにすることと、食生活を整えることです。

  • 授乳で時間は乱れても、きちんと睡眠をとれるときに積極的にとっておくこと
  • スマホやパソコンを見ず、良質な睡眠をとるよう心掛ける
  • ビタミンやミネラルを豊富に含む食物を積極的に摂取する

睡眠については、お腹が大きい時期であれば圧迫感で辛いでしょうし、授乳期だと数時間おきにおっぱいを飲ませるため起きなければならないので、大変なことではありますが、短い時間でもなるべく集中的に良質な睡眠をとるようにしてカバーしましょう。

毎日の食生活に取り入れたい成分としては、ビタミンとビタミンE、あとはマグネシウム、カルシウムといったところ。

出来る限りのセルフケアをしておけば、授乳が終わって子宮の収縮も完了する産後期が過ぎた頃に、お肌がもとに戻るように促すことができますよ。