このニオイ、異常?!「ワキガ」と「ワキ汗臭」の違いとは

なんだか脇が臭うような気がしたことはありますか?ワキガと汗臭さの違いについて知っておきましょう。

doffy

元海上保安庁職員。海のコックさんをしながら人命救助業務に従事していた変わり者。出産後、夫の転勤のため泣く泣く退職し、現在は一姫二太郎のママ。「人の役に立ちたい!」という気持ちは主婦になった今もブレず、現在はフリーライターとして多方面に記事を執筆中。“ためになる記事、役に立つ記事”を広く世に配信すべく、日々執筆活動をしています。

 

女性であれば誰もが自分の体臭を気にすると思います。ニオイで気になる部分といえば、「ワキ」ですよね。そんな脇のニオイについて臭い人ってワキガと言われたりしますよね。ワキガとただ汗臭いことの違いって、どんなものなのでしょうか。仮にワキガであるならば、どうしたら治せるのでしょうか。

 

一番の違いはやはり「臭い」だった!

すれ違っただけでもわかるワキガの臭い、嗅いだことがある人がほとんどだと思います。汗臭いのとワキガのニオイの一番の違いはやはり「臭い」。これらはそもそも汗の種類が違うのです。

汗腺には2種類あり、エクリン汗腺とアポクリン汗腺というものがあります。エクリン汗腺から分泌される汗はほとんどが水分で、体温調節に用いられているものです。そこから分泌された汗自体はなんの臭いもありません。不快なニオイになってしまうのは、分泌された後に古い皮脂や角質と混ざってしまうから。これらに雑菌が繁殖し、あのイヤーなニオイを発するのです。

それに対してアポクリン汗腺から出る汗は、脂質やタンパク質といったエクリン汗腺から出る汗には含まれていない成分が多く含まれています。こういった成分に雑菌が繁殖することによってあの独特のツーンとしたワキガ臭が発生してしまうのです。

 

なぜ、ワキガのニオイはあんなにキツイのでしょうか

アポクリン汗腺は主に脇に分布している汗腺で、ここから分泌される汗に雑菌が繁殖し、分解されることによってニオイがキツくなってしまいます。

更にそのニオイを悪化させてしまうのが「脇毛」です。わき毛の処理を怠っていると、この臭いを脇に長く留めることになってしまい、ニオイが濃縮されて更に良くない環境になってしまうのです。衣服を着てワキを見えないようにしているからとワキ毛の処理を怠るとこんな事態も招いてしまいますのでしっかりとワキ毛は処理しておきましょうね。

 

汗臭いだけであれば、毎日のケアで改善できます

 

それに対して、純粋な「汗の臭い」というは多汗症といった汗に関する病気の人以外は、毎日すみずみまでしっかりと体をボディソープで洗ったり、汗をかいたらこまめに着替えたり、ワキ汗のパッドを付けて濡れたらこまめに付け変えるといった対策をするなど、毎日簡単なことを習慣化することで抑えることが可能です。特にこれからの季節は、冬に比べて皆さん汗のかく量が増えますし、薄着になることで体臭がダイレクトに周りの人へ届いてしまいます。汗臭い女となんか思われたくありませんよね。女性たるもの、ケアに日常的に取り組んでいきましょう。

 

ワキガかも?と悩んでいるならまず相談を!

 

自分のワキのニオイが相当キツイと思い、「ワキガかもしれない…」と悩んだら、勇気を出して病院で治してもらうのが良いですよ。受診すべき科は、皮膚科か形成外科とされていますので、まずは病院に電話をしてみましょう。ワキガは適切な治療を受けることによってきちんと治ります。傷も小さく済みますので、抵抗に感じずにまずは専門家の指導を仰ぎましょう。病院でのワキガの治療は、健康保険が適応されることが一般的ですが病院によっては自由診療となる場合もありますので、電話したときに保険が適応されるかどうかも事前に問い合わせておくと安心ですよ。