コラム あなたはスポンジ派?タオル派?あそこの泡洗いのススメ

デリケートゾーンの匂いや黒ずみで悩んでいる方必見!洗い方を見直して今からできるあそこのケアをしましょう。

デリケートゾーンを洗うとき、どんなものを使って洗っていますか?カラダと同じナイロンタオルやスポンジ?

女性のカラダの中で一番弱くできているデリケートゾーン。負担なく優しく洗いあげる方法はないのでしょうか?

清潔で綺麗なデリケートゾーンを作るには、こんな簡単な方法があったのです。

指だけの泡洗浄でツルツルに

デリケートゾーン洗浄時に一番多いのが、カラダを洗っていたタオルやスポンジで、体を洗うついでにさっと拭うというやり方です。

タオルやスポンジは接触面先が広いため、複雑な形をしたデリケートゾーンにはあまり適しません。それに、タオルの質によっては繊維で引っ掻いてしまい、知らず知らずのあいだに傷つけてしまっていることも。

傷つきやすい女性のあそこはタオルなどのバスグッズを使うことなく、指や手のひらで優しく洗ってあげましょう。

ピンポン玉2つ分くらいの泡を取り、手のひらに広げます。陰毛のあるVゾーンからはじめて性器部分のIゾーン、最後にお尻のOゾーンまで泡を移動させるように、くるくると指で伸ばして洗いましょう。

泡洗浄で優しく汚れを落とした後は、黒ずみもさっぱりとしてツルツルお肌になることができます。

簡単な泡の作り方

デリケートゾーン専用洗浄料の種類はさまざまです。固形石鹸や液体石鹸、洗顔フォームのようなクリーム状の石鹸もあります。

どの洗浄料を使うときでも、基本的にはよく泡立てて使うものが多いです。適量を手のひらに取ったら、片手でお湯を少量ずつ加え伸ばしましょう。

ホイップを作るときのように、片手でボール、片手で泡だて器を想像して泡立てると、しっかりとした泡を上手に作ることができますよ。中にはプッシュするだけで泡になって出てくるタイプのデリケート専用洗浄料もあるので、面倒なときはそちらもオススメです。

…ここまで聞くと、まるで洗顔フォームの話をしているように感じますが、洗顔と同じくらい優しく洗い上げてあげるべき場所でもあります。ボディソープで洗顔をしないように、あそこも専用のソープがあるのです。

自分のデリケートゾーンの洗い方を今一度見直してみてもいいかもしれませんね。

正しく洗うと匂いや黒ずみもオフ

デリケートゾーンの悩みで多いのは、「匂い」と「黒ずみ」です。どちらも女性なら一度は気にしたことがある一般的な悩みですが、すぐに治せる悩みでもありません。

まずは匂わないように、また、黒ずみをこれ以上広がらせないように予防するのが大切です。このしつこい黒ずみ、間違った洗い方で黒ずみができてしまうことを知っていますか?

固いタオルでごしごしと洗ってしまったり、傷つけるような洗い方を何年も毎日繰り返してしまうと、VIOゾーンが滲むように黒くなってしまいます。毎日の摩擦によるこすれでの色素沈着なので、一度ついてしまったら元に戻すのは本当に大変。

洗顔するときも余計な圧をかけるとシミの原因になりますが、それはデリケートゾーンも同じことです。黒ずみを予防する意味でも、優しい泡洗浄がベストですよね。

また、しっかり雑菌を洗い流し、適度な水分量や皮脂が残っているデリケートゾーンは、気になる匂いもおさえられます。

匂いも黒ずみも、今日明日で悪くなることはありません。でも、悪い習慣をずっと繰り返していると、いつの間にかトラブルに発展してしまうこともあります。

今のうちにデリケートゾーンにとっていい習慣をつけてあげて、一か月後、一年後の綺麗な自分を目指したいものですよね。

◆まとめ◆

  • デリケートゾーンは指で泡洗浄
  • 洗顔をするように優しく洗おう
  • 悪い洗い方は匂いや黒ずみの元
  • 正しい習慣をつけて、綺麗な自分を目指しましょう

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