コラム みんなはどうしてるの?誰にも聞けないあそこの黒ずみ対策

「こんなに黒いのってわたしだけ?」あそこの黒ずみはどうして起こるのか、原因と対策をしっかり知って自分に自信をつけましょう!

大好きな彼とはじめての一泊旅行。楽しみだけれど、誰にも相談できない気になることはありませ
んか?

そう、デリケートゾーンの黒ずみですよね。

自分のあそこは黒いのかどうか気にしたり、黒くなってしまった部分に不安を感じている女性は実はとっても多いもの。「こんなに気にしてるのはわたしだけ?」と誰にも言えず不安を抱えているのなら、一度同性の意見を聞いてみませんか?

「わたしだけじゃない!」みんな気になっているアソコとその周囲

デリケートゾーンの黒ずみで一番気になる部分と言えば、性器そのものの色とその周辺、腿の付け根の辺りですよね。他人の色を目にする機会もないので、鏡と睨めっこしては自分の黒さにションボリしてしまう方も。

でも、実はデリケートゾーンの色について不安を感じている女性は実はとっても多いもの。言葉にできない悩みだから、誰にも相談できずに抱えているんです。

自分ひとりだけの悩みではなく、実はみんなが思っている不安に過ぎない、とても一般的な悩みなんですよね。

デリケートゾーンの黒ずみの犯人は色素沈着!

「色素沈着」という言葉を聞いたことはありませんか?シミ専用コスメなどのCMで目にすることのあるこの色素沈着ですが、デリケートゾーンの黒ずみもこの「色素沈着」が原因なのです。

しかし、お肌にできてしまうシミとデリケートゾーンにできてしまう黒ずみとはちょっと仕組みが違っています。シミの原因が老化なのだとしたら、デリケートゾーンの黒ずみは摩擦などの人工的な理由があげられます。

でも、腕や足に少しの摩擦を加えてもシミにはなりませんよね?では、なんであそこだけに黒ずみが起こってしまうのでしょうか。

それは、デリケートゾーンは色素沈着の原因であるメラニンの活性が高く、とても皮膚が薄い場所であるからです。一説には人間のとくに皮膚が薄いとされるまぶたよりも薄いという研究結果が出ているほど、カラダの中でも一番弱いところと言われています。

そのため、少しのこすれや摩擦でも、黒ずみになりやすい場所でもあるんです。

◆黒ずみ防止の方法その1「あそこを圧迫刺激しない」

お肌が弱いため、少しのこすれでも黒く色素沈着してしまう女性のあそこ。日常的な癖が思わぬ落とし穴になってしまうこともあります。

トイレのときにトイレットペーパーで強くこする癖のある方などは、積もり積もって黒ずみへと変化してしまいます。毎日のささいな癖ですが、何年も続けることにより黒ずみになってしまうんです。

◆黒ずみ防止の方法その2「肌に優しい素材を着用」

カラダの中でもとくに刺激に弱いデリケートゾーン。身に着ける下着によっても黒ずみの原因になります。

とくに腿の付け根の黒ずみが気になる方は、ショーツのゴムが当たる腿の付け根のラインにそって黒くなりがち。ショーツを優しい素材に変えるのもオススメです。100%綿でできたショーツを選んで身につけましょう。

また、寝るときだけ下着を身に着けない「ショーツ休日」与えることも効果的です。寝ている間の寝返りなどのこすれからくる色素沈着をさ防止する効果があります。

普通に生活しているだけで黒ずみになりやすい女性のデリケートゾーン。刺激をできるだけ避けて、メラニンの活性を抑えることが肝心です。

だけど、デリケートゾーンの色は人それぞれ。あまり深刻になり過ぎず、ちょっと日常生活で気にかけるだけで黒ずみの増加は抑えられます。今はできることだけをして、「これが自分なんだ」と自信を持って生活できる女性は素敵ですよね。

◆まとめ◆

  • あそこの黒ずみはみんなが気になっている普通の悩み

  • 日常生活の癖が色素沈着を引き起こす
  • 下着をお肌に優しいものに変える
  • とくにデリケートゾーンは黒ずみになりやすい
  • 深刻に考えすぎず、自信を持って生活を

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